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2008/05/21
岡田副代表、中国大使館を訪問 四川大地震の被災者への義援金手渡す
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 ミャンマー・サイクロンおよび中国・四川大地震災害対策本部本部長の岡田克也副代表は21日午前、東京・元麻布の中国大使館を訪れ、党所属国会議員などから募った四川大地震の被災者への義援金200万円を崔天凱駐日大使に手渡した。大使館へは小沢鋭仁国民運動委員長(対策本部事務局長)と岩國哲人・国際局長(同副本部長)が同行した。義援金には参議院で会派を組む新緑風会6名と新党日本1名分が含まれている。

 岡田副代表はまず、「多くの亡くなった皆さんに心からお悔やみ申し上げます」と弔意を伝えた。これに対し、崔大使は「本国に伝え、支援金を被災地の復興に役立てたい。被災地の人々にとっても大きな励ましになる」と謝意を表明した。

 さらに、岡田副代表は「先日、有楽町で募金活動をしたが、1000円札を入れてくれた方がたいへん多く、驚いた。国民の関心はたいへん高い」と党の取り組みを紹介。崔大使は「日本国民の中国への友好的な感情の証左であると思う。これも民主党の皆さんが長期に渡って友好関係を推進された効果」と述べた。大使からは、民主党へ感謝状が手渡された。

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