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2010/09/02
青年局が中国社会科学院との意見交換会を開催
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 党本部で2日午後、青年局は中国社会科学院の若手研究者による日本視察団との意見交換会を行った。

 会の冒頭、青年局を代表して挨拶に立った橘秀徳青年局長代理は、かつて自身も在籍していた松下政経塾の創始者である松下幸之助氏が「21世紀はアジアの時代になる。中国と日本がその中心になる」と予言していたことを紹介。その予言が現実となってきている中、「私たち若い世代が中心となって、新しいアジアの時代を築いていきたい」とし、今後も中国の若手研究者などと積極的に交流を図りたいと挨拶した。

 続いて訪問団を代表して趙易俗団長が、「民主党をはじめとした日本の青年活動について研修や視察を行い、中国での活動の参考にしたい」と、今回の訪問の意図について説明。そのうえで「中国と日本は地理的に近く、近年民間交流も活発化している。今後は若手間の交流も活発にしていきたい」と今後も良好な関係を築いていきたいと挨拶した。

 意見交換会ではまず、高邑勉青年局事務局長が民主党青年局のこれまでの取り組みなどについて説明。質疑応答のなかでは、日本の若者の政治意識や将来への展望、今後の日中交流のあり方、民主党代表選挙、東アジア共同体など外交に関する展望など、多岐にわたって活発に議論された。

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