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2007年度定期大会
2006年12月18日
民主党両院議員懇談会

民主党2007年度予算編成における基本方針

選挙を勝ち抜くための「臨戦予算」

  1. 本年は統一地方自治体選挙、統一国政補欠選挙、参議院通常選挙が重なる選挙の年である。したがって、2007年度党予算は政権交代に向けた選挙に重点を置いた臨戦予算とし、その執行においては状況に応じて機動的かつ柔軟に対処するものとする。
  2. 選挙必勝に向けて戦略的効率的な予算とするため、継続事業もゼロベースで見直した。各部局の選挙関連事業は選挙関連企画調整会議で方針と内容を検討しその方針に基づいて実行することとし、各部局の海外視察・交流事業は幹事長部局で一括し判断することとした。各種プロジェクトは、その執行および規模をその都度検討することとする。渉外費は一律昨年比10%減とした。
  3. 党の基盤である党員・サポーターの登録目標を、昨年達成した24万人を維持することとした。また、地域組織強化に向けた都道府県連への「党員・サポーター登録数割交付金」「地方議員数割交付金」および「地域組織強化臨時交付金」は前年並みを確保した。
  4. 都道府県議・政令市議候補者および女性候補者に対する公認料・推薦料等の支援は従来額を確保し、さらに選挙規模や候補者擁立の努力に応じて都道府県連への交付額を増額することとした。地方自治体選挙と参議院選挙を連動させながら選挙戦略を展開するとともに、特に参議院選挙における重点選挙区に対しては効果的な支援策を講じることとする。
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