ニュース
ニュース
2007/07/19
シリーズ最終篇テレビCM「変えていくチカラ」篇を発表




 民主党は19日午後、7月21日から全国で放映する新しいテレビCM「変えていくチカラ」篇の制作発表会見を党本部で行った。

 新CMは、小沢代表の真剣な表情とともに握った拳を振り下ろし力強く机をたたく姿が映され、続いて様々な人の拳が次々と振り下ろされる、といった内容のもの。拳は、ともに日本を変えていこうとする民主党と国民の力のシンボルであり、拳を振り下ろす行為こそ、ここで政治を変えるために立ち上がる、行動の一歩として訴えている。

 会見した西村ちなみ広報委員長代理は、昨年末以来のシリーズ最終篇、第5弾となる今回のCMのテーマについて、「消えた年金」、「生活負担増」、「政治とカネ」、「天下り・談合」などに対する国民の怒りを結集して、「まともな政治」を実現するために、「国民のど真ん中で一緒に闘う民主党」の政治姿勢を、ストレートに表現したことを説明。また、「国民の力で政治を変え、日本を立て直す最大のチャンスとして全力を尽くす」と表明し、「『国民の生活が第一』という民主党の政治理念と覚悟に理解」を求めた。
記事を印刷する