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2005/09/09
【総選挙の軌跡】玄葉選対委員長、神奈川県茅ヶ崎市で「政権交代こそ最大の構造改革だ」と訴える


 玄葉光一郎選挙対策委員長は9日、神奈川県茅ヶ崎駅でマイクを握り、神奈川15区の勝又恒一郎候補とともに、道行く人や、足を止め聞き入る人たちを前に、民主党の政策や政権交代の必要を訴えた。

 玄葉選対委員長は「自民党のマニフェストは官僚が書いた作文で、これは非常に残念だ。官僚に書かせたらまず自らの省のことを優先してしまう。一人ひとりの官僚が悪いのではなく、政治のリーダーシップがないのが一番いけない。省あって国益なしの文章になってしまうのは当然だ」と、自民党政治のリーダーシップのなさが現状を招いたものだと強く批判したうえで、「今の自民党は表紙は変わったが中身は全く変わっていない。中身を伴った本物の改革をするなら民主党に一度やらせてほしい。構造改革をするなら政権交代こそ最大の構造改革です」と、民主党への支持を強く訴えた。
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