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2007/11/04
3役としては小沢代表に続投をお願いしたい 鳩山幹事長が記者団に


 鳩山由紀夫幹事長は、4日夕、小沢一郎代表の辞意表明会見の後、記者団に、幹事長としては代表の辞表を受理していないことを強調、「明日役員会を開いて、是非、小沢代表に引き続き代表を務めていただきたいと集約したい」との意向を表明した。

 加えて、これは菅直人、輿石東両代表代行も同意見であることも明言した。

 鳩山幹事長は、「民主党代表としてけじめつけるに当たり」との小沢代表のメモにも、菅、輿石両代表代行とともに、小沢代表を、説得、慰留した際に、「同僚議員の皆さんに私の進退を委ねる」としてもらったことも明らかにした。

 代表が続投し、連立政策協議が再開されるのかとの質問に、自民党との連立協議について、小沢代表と福田首相との約束、国際平和協力に関する合意が本当かどうか確かめる必要がある、自自公連立政権合意の時、文書で合意したものが守られなかったことを忘れてはいない、と答えた。
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