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2007/11/20
大阪市長選勝利の意義を確認 党役員会で


 鳩山由紀夫幹事長は20日、党本部で開いた役員会で、18日党開票の大阪市長選挙で民主党推薦の平松邦夫氏が自民・公明推薦の現職に5万票もの大差をつけて初当選したことについて「小沢代表をはじめ皆さんが協力して支援していただいた結果であり、見事な勝利だった」と、改めて勝利を宣言した。

 また、大阪府連代表の平野博文幹事長代理は「戦後初の民間出身市長の誕生であり、現職市長が敗れたのも初めてだ。知名度のある候補者に恵まれたうえ、『全員野球』で戦うことができた成果だと思う。小沢代表が2度大阪入りしたのをはじめ、菅代表代行は選挙戦の最初と最後をしめていただいた。さらに国民新党、新党日本のトップも応援に入り、社民党の支持もいただいた」と勝利の意義を強調した。
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