ニュース
ニュース
2000/02/01
公明党と自由党本部近くで秘書団が解散要求署名運動
 解散・総選挙の実現に向け、民主党の衆参国会議員秘書会も1日、署名運動をスタートさせた。

 署名運動第1弾に秘書会が選んだのは、公明党本部に近い東京・信濃町の駅前と自由党本部に近い赤坂溜池の2カ所。

 初日には約50人の衆参両院の秘書が参加し、昼休み時のサラリーマンや市民にビラを渡しながら署名を呼びかけた。寒風が吹くなかビラを受け取る人も多く、約1時間で約3000枚が飛ぶようになくなり、全体で約130人分の署名が集まった。

 秘書団は続いて2日昼にも東京・新橋に飛び出した。この日は、羽田雄一郎参院議員も参加して、「解散・総選挙を求める声を1人でも多く、この署名に託してください」と大きな声で訴えた。呼びかけにこたえ、若い人も壮年の人も立ち止まって署名をし、なかには別れぎわに「がんばって」と激励の声をかけてくれる人も。この日も約1時間で約2500枚のビラが人々の手に渡り、30人分の署名が集まった。

 明日3日も12時から銀座で署名運動をおこなう。
記事を印刷する