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2007/12/28
前向きに受け止めたい 菅代表代行が薬害肝炎法案と原告団との基本合意受けて


 菅直人代表代行は、与党のプロジェクトチームと薬害肝炎の原告側弁護団が、法案骨子の内容と国との基本合意書を年明けに交わすことで合意したことを受け、「一律救済を私たちも願っていたので、一律救済で合意したのは前向きに受け止めたい」と語った。

 また、年明けにも与党から詳しい説明を受けてから、党として法案への対応を正式に決めるとした。

 その上で、「もう一つ大きな課題」として、党がすでに参議院に提出しているすべての肝炎医療費の助成法案との同時に決着が望ましいと見解を示した。

 合意内容は、国の責任を認めること、一律救済、病状におじて補償金を支払うことなど。
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