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2000/02/03
盗聴法廃止立法の取組みを決定
民主党ネクストキャビネットは3日、第14回会議を国会内で開き、盗聴法廃止立法に取り組むことなどを決めた。
江田五月司法大臣は同日、談話を発表し、「未施行の法律だが、成立過程が自自公 の反民主主義的で強引だったこと、警察の不祥事が連続して警察不信が頂点に達し盗 聴を許容する民意が到底成立し難いこと、指摘された技術的な問題が解決されないこ と」等の理由で「施行前に廃止すべき」と述べた。 立法枠組みなどの扱いは江田大 臣に一任された。