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2008/03/06
山口2区から日本を変える・チェンジ日本! 平岡議員決意を表明




 菅直人代表代行と鳩山由紀夫幹事長は6日夜、東京都内で行われた「平岡秀夫君を励ます会」に出席。平岡議員は既に、4月に行われる山口2区補欠選挙への出馬の意思を表明している。菅代表代行と鳩山幹事長は詰め掛けた支持者らを前に、来るべき解散・総選挙の前哨戦として補選の意義の重要性を述べるとともに、平岡議員と民主党への一層の支持支援を訴えた。

 挨拶に立った平岡議員は、政治家への転進を目指してから10年目の今年、自らの選挙区で衆議院補欠選挙が行われるという「大きな挑戦の年」になったとして、出馬希望の意思を明言。「山口2区から日本を変える・チェンジ日本」の選挙として挑戦していく意気込みを語った。

 平岡議員は、今の日本社会について「偽装社会」「格差社会」などと指摘され、「何かが隠されているのではないか、何かが誤魔化されているのではないか」という不信感や不安感がある、「自分の力ではどうしようもない」という閉塞感や不満が蔓延していると分析。このような状況を破ることのできる「信頼できる政治」、それを担う「信頼できる政治家」が求められていると述べ、「『信頼できる政治家』の一員として、『信頼できる政治』を仲間とともに実行していきたい」と決意を表明した。

 最後は松本大輔衆議院議員の音頭で頑張ろうを三唱、勝利を誓い、会を締めくくった。
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