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2008/04/28
憲法改正は第一優先課題ではない 小沢代表が会見で


 小沢一郎代表は28日夕、党本部での記者会見で質問に答え、憲法改正について、「大場より急場」との碁の格言をひき、優先度は高くないとの認識を示した。

 「憲法は国民の生活を良くするための最高のルール。時代の変遷でそぐわないものになったとすれば、変えていくのは当然のこと」だとの認識を示し、「何が一番の優先順位か。国民の皆さんの生活で一番何が大事か。憲法を何が何でも改正しなければという緊急性があるのか。国民の生活が脅かされている現状の中で、その解決に全力を尽くすことが優先されるのでは」として、「憲法改正より国民の生活が第一」との基本的な考えを改めて表明した。
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