ニュース 2008/05/16 後期高齢者医療制度の廃止法案提出に向け野党４党政策責任者が会談 　直嶋正行政策調査会長、福山哲郎政調会長代理（参院政審会長）は１６日午後、国会内で開かれた野党４党政策実務者会議に出席し、後期高齢者医療制度を廃止する法案の提出へ向けて各党の代表者と議論した。 　後期高齢者医療制度を廃止する法案をなるべく早く提出すると１３日の第１回会談で合意したことを踏まえ、後期高齢者医療制度を廃止して旧制度（老人保健制度）に戻す法案とすることを確認。直嶋政調会長は終了後、記者団に、来週にも次の会合を開き最終的な案を決めると語り、今月中に提出できるよう作業を急ぐ方針を示した。