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2008/05/22
解散・総選挙に備えて街宣活動強化に向け、街頭宣伝車を新調


 民主党の新しい街頭宣伝車が22日昼、党関係者とマスコミに披露された。党本部で保有する大型車2台のうちの1台を、老朽化に伴って買い換えたもの。 マイクロバスを改造してステージや後方デッキ、スピーカーなど音響設備を搭載している。

 東京・永田町の党本部前に到着した新街宣車には、鳩山由紀夫幹事長が試乗。「これで全国を走り抜け、民主党の思いも国民に伝え、新しい日本に生まれ変わらせたい」と新車への期待感を示した。また、「国民から預かった貴重な財産として大事に使い、世直しの最前線に立っていく」と述べた。

 小沢鋭仁国民運動委員長も「機動力をアップし、総選挙に向けて、さらに街宣活動を強化していきたい」と語った。遊説担当の高山智司国民運動委員長代理は、この時期の街宣車新調につい て、「来るべき解散・総選挙に備えての遊説活動の足回りと機動力の強化を目的にしたもの」と強調した。
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