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2008/06/10
沖縄県議選勝利を踏まえて後期高齢者医療制度の廃止を 菅代行が常任幹事会で表明


 菅直人代表代行は10日午前、党本部で開いた常任幹事会で挨拶、8日投開票された沖縄県議選で民主党の公認候補4人がトップ当選、推薦候補5人が当選したことを「大変大きな成果だ」と報告したうえ、その勝利をテコに後期高齢者医療制度廃止法案の今国会成立に全力を挙げる考えを表明した。
 
 その中で菅代表代行は、「沖縄県議選の結果は後期高齢者医療制度を廃止すべきだという沖縄県民の意思表示だ。ちょうど廃止法案を巡る攻防が最後のヤマ場に差し掛かっているので、国民の期待を背負って頑張っていきたい」と述べた。
 
 
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