ニュース
ニュース
2008/06/20
参院第一党の責任の大きさ共有できた 輿石議員会長、総会で挨拶




 輿石東参議院議員会長は20日午前、民主党・新緑風会・国民新・日本の議員総会で挨拶、参院第一党の責任の大きさを互いに共有できたと通常国会を振り返った。

 輿石会長は、参院第一党の責任の大きさを議員が互いに共有できた155日間だったとして、国会対応や政策立案にあたって奮闘した各議員へ謝意を示した。秋の臨時国会の召集や民主党代表選にも言及、新体制ができるまで委員会所属や党役職については現行のまま任務にあたるよう求めた上、執行部への協力へ感謝の言葉を述べた。

 平田健二参院幹事長、簗瀬進参院国対委員長、福山哲郎参院政審会長もそれぞれ、連絡事項や法案の扱いなどの報告に立った。大石正光副会長は岩手・宮城内陸地震について報告、都市計画や道路整備の問題点が見えてきたことを指摘しつつ、再建に向けて頑張ると表明した。
記事を印刷する