2008/06/28
阪口直人・和歌山2区総支部長、鳩山幹事長と生活第一の政治実現へ政権交代を訴える
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阪口直人・和歌山県第2区総支部長は28日午後、鳩山由紀夫幹事長を橋本市に迎え、講演会を実施。鳩山幹事長は約350人の聴衆を前に、民主党への支持を求め、政権交代の必要性を訴えた。
橋本市教育文化会館で行われた講演会では、まず、阪口直人総支部長が演説。「なぜ民主党を選んだのか」「民主党政権になれば何が変わるのか」「政権交代によって実現すべき国家の未来図」などについて熱く語った。
和歌山県ではガソリン税の暫定税率復活のため、役所の職員を強制的に参加させてデモ行進を行ったことにふれ、「後期高齢者医療制度について不安を抱く方々が役所に押し寄せていた時期。多くの職員は困惑していた」と指摘。「政治と行政の関係を健全にし、生活第一の政治を実現するためにも、和歌山での民主党の躍進が必要」と訴えた。
続いて壇上に立った鳩山幹事長は、阪口総支部長がカンボジア、モザンビークなどの紛争地域で長年平和構築活動に携わってきたことにふれ、「弱い立場の人々のため、体を張って尊い仕事をしてきた勇気ある男」と紹介。「現場主義で頑張っている阪口総支部長のような男こそ、国会で活躍してもらわなければならない」と、強調した。また、社会保険庁が発表した厚生年金記録の入力ミスについて「国会閉会後に公表するのは国民への裏切り。徹底的に追求する」と怒りをあらわにした。
鳩山幹事長と阪口総支部長は演説終了後、参加者全員と握手。その後行われた林間田園都市駅での街頭演説会でも約200人の聴衆を前に演説し、大阪に向かう列車が出発する直前まで、参加者と交流した。「阪口直人・和歌山県第2区総支部長は、28日午後、鳩山由紀夫幹事長を橋本市に迎え、講演会を実施。鳩山幹事長は約350人の聴衆を前に、阪口総支部長への支持、そして政権交代の必要性を訴えた。
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