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2008/07/04
神風・埼玉4区総支部長、岡田副代表と新座市で街頭タウンミーティング開催! 
―国民の生の声を聴く―




 岡田克也副代表は4日夕方、埼玉県新座市を訪れ、神風英男・埼玉県第4区総支部長とともに志木駅南口の駅頭に立ち、道行く人々に民主党の考えを訴え、併せて国民の生の声を聴き、政権交代を実現するための糧とした。

 はじめに神風総支部長が、暫定税率を巡る国会の動きに触れ、道路特定財源が如何にムダ遣いの温床になっているかを、日本と諸外国の建設コストの具体的な数字を挙げて比較。次いで大きな社会問題になった後期高齢者医療制度に言及し、それらが全て与党による「強行採決」が引き起こした結果であると強調。また、官僚の天下りの実情にも触れ、このような歪みを質すためにも、政権交代が必要であるとの主張を行った。

 演説の後、アンケートボードを使っての聴衆との直接対話を行い、国民のみなさんの生の声を聴いた。このボードは、税金問題・年金問題・食料問題・後期高齢者問題など、今一番関心がある事柄に、シールを貼っていただくことで、生の声を集約する方法を採っている。ボードの前で真剣な様子で考えている人、神風総支部長に話しかけている人など様々であった。

 岡田副代表は到着後、息つく間もなくマイクを握り、民主党は、神風総支部長を始め、政権を担うに充分な人材が揃っていると説明し、「政権を担当することに不安はない」と、政権交代を訴えた。岡田副代表の熱い語りかけに、聴衆からは繰り返し大きな拍手が沸き起こった。

 演説の後、岡田副代表は、神風総支部長ともども聴衆の中に入り、それぞれの問いかけに耳を傾け、聴き入っていた。

 「環境問題」についての聴衆からの質問には、京都議定書の内容にも触れながら現況を説明、不退転の決意で臨む旨の熱弁に、聴衆の中から拍手が沸き起こった。

 最後に、神風総支部長は、一日も早い政権交代に向けての決意を表明。聴衆に協力を要請し、散会した。
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