2000/12/28
全国キャラバン「おかしなことなくし隊」報告・佐賀
|
弁士=田中 甲・川内博史・山村 健
地元弁士=原口一博 衆議院議員
前日から原口衆議院議員が一行を出迎えてくれました。
佐賀駅前早朝街頭宣伝
●田中 甲 衆議院議員
省庁再編によって予算削減はできませんでした。中央省庁の管理が強まっただけでした。官僚主導の政治のままでいいのでしょうか。
●原口一博 衆議院議員
先の第150回臨時国会で、佐賀市の中学生の作文を紹介しました。「大人達が悪いことを隠してばかりいる。このままで、どうなるのだろう。」と書いてありました。
80兆の予算のうち、国民のためになることは後回しになっています。全国でグリーンピアを作り1800億円の赤字を作っています。
3400億円もアメリカから武器を買っていますが、それは日本にほとんど来ていないことが明らかになりました。
こんな無駄なお金はいりません。私達が守るべきものは、自民党が切り捨てた医療と年金です。
佐賀市役所前街頭演説
今日の新聞でありました。大手のゼネコンに多額の借金をしていた銀行が、棒引きをされて支払わなくてすむことになったそうです。銀行は赤字になれば、公的資金といって政府からお金をもらえます。普通の中小企業は赤字になっても、お金を税金からは払ってもらえません。銀行はゼネコン以外からはちゃんとお金を取り立てます。おかしいと思いませんか?
|
|
|
|