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2008/08/06
岩手県連、達増県知事へ「岩手・宮城内陸地震」救援募金手渡す


 岩手県連代表の工藤堅太郎参議院議員と同幹事長の佐々木順一県議会議員は6日午前、県知事室を訪れ、民主党が「岩手・宮城内陸地震」の被災者支援のために全国で行った災害募金活動により募った募金の中から岩手県への救援募金として91万円を達増拓也岩手県知事に手渡した。

 「元気です岩手」「がんばろう平泉」のTシャツを着込み、陣頭指揮を取る達増知事からは、地震発生の後、速やかに民主党本部に対策本部が設置されたこと、小沢一郎代表が翌日には被災地入りし、視察と激励を行ったことに謝意が示された。また、受け取った救援募金は被災地の復興のために役立てたいと語った。

 工藤代表は、6月の内陸地震に続く7月の県北地震によって、夏の観光シーズンを迎えた県内の観光地はキャンセルなどが相次ぎ、大打撃を受けていると指摘。達増知事とともに、岩手県は大丈夫というメッセージをどんどん発信していきたいと述べた。
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