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2008/09/18
「世界経済危機から国民生活を守る!!」シンポジウム開催




 民主党東京都総支部連合会主催、民主党政策調査会・民主党大学東京共催によるシンポジウム「世界経済危機から国民生活を守る!!」が18日午後、党本部で開催された。

 鈴木寛参議院議員(民主党大学東京学長)が司会を務め、菅直人代表代行、円より子副代表(東京都連会長)、早稲田大学総合研究機構客員教授・インド経済研究所所長の榊原英資氏、三菱UFJ総研チーフエコノミストの水野和夫氏、大久保勉、大塚耕平両参議院議員、海江田万里・東京都第1区総支部長、木内孝胤・東京都第9区総支部長が出席した。

 リーマン・ブラザーズ破たんの激震が走る中、民主党は、日本経済は未曾有の危機的状況に陥っているという認識に立ち、正確な情報を国民の皆さんと共有して、国民生活への影響を最小限に食い止め、難局を乗り越えることを目指している。

 シンポジウムの冒頭、参議院財政金融委員会の筆頭理事を務める円副代表が明日の委員会開催を報告。続いて各パネリストが「今何が起こっているのか」「日本経済・国民生活に与える影響」「日本政府の取るべき政策」について見解を述べ、会場からの質疑にも答えて活発に意見交換を行った。
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