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2008/09/25
山岡国対委員長、衆参2日ずつの補正予算案審議を与党に申し入れ




 山岡賢次国会対策委員長は24日午後、社民党、国民新党の国対委員長と会談し、所信表明と代表質問に続いて、補正予算案を予算委員会で4日間審議するよう、3党共同で与党の国対委員長に申し入れた。

 山岡国対委員長は申し入れ後の記者会見で、国民の信を問い民意を表した政治を行うため、解散総選挙を速やかに行うべきと指摘。その認識に立ち、衆議院2日、参議院2日の日程で予算委員会を開き、直ちに参院でも採決に応じ、都合4日で審議を終えることを3党で申し入れたと語った。

 山岡国対委員長は「いたずらな審議の引き伸ばしは行わない。選挙をするにあたって、所信表明と代表質問、最小限の予算委員会を行って解散すべきである」などとした申し入れに対し、与党側から「検討する」という回答が返されたとした。
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