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2008/10/11
鳩山幹事長、山花・東京22区総支部長と「国民の生活が第一」の政治実現を訴える
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鳩山由紀夫幹事長は11日夕、東京都三鷹市を訪れ、連休初日で賑わう三鷹駅南口で、山花郁夫・東京都第22区総支部長とともに街頭宣伝活動を行った。駅頭には、300名を超える市民が、政権交代への期待を込めて、熱心に耳を傾けた。
まず、山花総支部長は、「国民の生活が第一」の政治を一日も早く達成しなければ、与党の無策・怠慢によって年金、医療システムの崩壊がさらに進むと指摘。子育て・教育についても、十分な財源の下、子ども手当の支給や私立高生に対する授業料補助を通じて、家計負担をできるだけ減軽する政策を直ちに実行する必要性を訴えた。また、医師不足が進み、小児科や産婦人科で深刻な医療現場を再生させるには、医師の大幅な増員が必要であり、税金のムダ遣いを一掃し、直ちに医療関係の予算を充実していくことを約束した。
続いて、鳩山幹事長は、官僚が机の上で積み重ねた空理空論が原因で、国民生活の不安感がピークに達していると、すべてを官僚任せにし、国民生活をないがしろにした自公与党を厳しく批判した。
「国民とは無縁な、非民主的な手続きによって一年間で3名の首相が誕生した。本来であれば、すでに衆議院が解散されていて当然であるところ、昨今の金融危機に乗じ、危機感を欠き、実効性のない対応で露骨に政権延命を優先させる国民無視の政治を直ちにストップさせよう」と、足を止めた多くの市民に力強く訴えた。
さらに、在職中40本以上の議員立法に取り組んだ山花総支部長の実績についても触れ、「山花総支部長に代表される、市民感覚に富んだ政治家が大いに活躍する場がなければ、社会が、日本が沈没してしまう」と、地域において支援の環をさらに拡げていただくよう、市民に熱く訴えた。
演説終了後、鳩山幹事長と山花総支部長は、三鷹駅南口の中央商店街を歩いてまわった。商店を一軒一軒訪ね、支援を呼びかけつつ、歩道で出会った市民の皆さんとガッチリ握手。「今度は民主党を応援する。とにかく景気を良くしてほしい」、「家計を切り詰めながら、子育てに奮闘しているので、何とか支援をしてほしい」と、民主党に対する大きな期待の声が上がった。
街頭演説では、このたび山花総支部長が党のマニフェストに先行してとりまとめたプレス民主号外版「くらしのマニフェスト11」を配布。消費経済の建て直し、中小企業支援などを含む内容で、手に取った市民からは早速、賛同の意見が寄せられた。
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