ニュース
ニュース
2008/11/03
今井・岐阜4区総支部長、鳩山幹事長とJR高山駅前で国の仕組みを変えていこうと訴える




 岐阜県高山市のJR高山駅前で3日午後、鳩山由紀夫幹事長と今井まさと・岐阜県第4区総支部長らは、約200人の市民や観光客の前で街頭演説を行った。

 今井総支部長は、地元・飛騨地方の農林業の衰退や少子化が進む現状を嘆き、「国の仕組みを大きく作り直さないと地方はよくならない。一番やりたいことは地元を再生させること」と、民主党が掲げる農業者戸別所得補償制度や子ども手当などの政策を列挙し、その実現を訴えた。

 また郵政民営化については「特に地方では、民営化により地域へのサービスが低下したと感じる人が多い」として、地域に生活する人々の暮らしを考慮せずに一律に民営化し、サービス低下をもたらした自公政治による郵政民営化を批判をした。

 次に鳩山由紀夫幹事長は「日本と世界の経済を動かすノウハウを持つ人物。世界の金融危機問題を早く解決するためにも不可欠な人物だ」と金融アナリストとして経験をつんできた今井総支部長の人となりを紹介し、景気回復が叫ばれるなか貴重な人材だと指摘。民主党へのさらなる支持を訴えた。

 また街頭演説には、地元の平田健二参議院議員、山下八洲夫参議院議員、高山市議はじめ、急遽、原口一博『次の内閣』ネクスト総務大臣も応援に駆けつけた。
記事を印刷する