2008/11/23
展望のない自民党政治から脱却し、民主党政権を 袋井市で岡田副代表、小山・静岡3区総支部長
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袋井市のJR袋井駅前で23日、岡田克也副代表と小山のぶひろ・静岡県第3区総支部長らは、約300人の市民の前で街頭演説会を行った。
小山総支部長は、これまでの自民党政治について、政・官・業の癒着構造を断つことができず、格差を助長・拡大する政治を行ってきたと指摘し、教育・医療・福祉、食料安全保障や農林漁業等の分野については、政治や行政がしっかりと役割を果たし、国民の不安を取り除いていく必要があると訴えた。
郵政民営化についても、「山村・漁村などでは、局が閉鎖されたことによって、ますます都市との格差が広がった。今こそ、民営化の見直しが必要」と主張した。また、「解散が延びたことは一人でも多くの方にお会いする時間をいただいたということ。一層、活発に活動していきたい」と述べ、日常の政治活動により一層力を尽くしていく決意を表した。
岡田副代表は「しがらみに囚われ、今後の展望のない自民党政治からの脱却と今の閉塞感を打ち破るためにも民主党に政権を取らせて頂き、本当に国民からよかったと思われる政治をしっかりと作っていかなければならない。そのためにも必要不可欠な人物だ」と小山総支部長を紹介し、地元出身の若さと活気に溢れる貴重な人材だと評価した。
街頭演説会には、地元の榛葉賀津也、藤本祐司両参議院議員、三ツ谷金秋県議が応援演説を行い、連合静岡中遠地域協議会の相羽迅人事務局長の発声による「ガンバロー三唱」にてしめくくられた。
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