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2008/12/17
直嶋政調会長、「後期高齢者制度」の撤廃を求める国会前行動を激励




 直嶋正行政策調査会長は17日午前、「後期高齢者医療制度」撤廃を実現する会(会長:笹森清連合顧問)が主催する「後期高齢者制度」の撤廃を求める第4弾・国会前行動を激励、政権交代を実現し政治を変えると挨拶した。

 冷雨のなか集った約200名を前に、直嶋政調会長は「今の日本の不況を見ても、何もしない麻生政権では将来の展望が開けない。まず政治を変える、政権を変える。そのことによって始めて日本が立ち直るきっかけになる」として、後期高齢者医療制度を廃止し、年齢を超えて皆で支えあえる制度を作るために闘うと決意を語った。

 野党3党が共同して緊急雇用対策関連4法案を提出した(下記関連記事参照)ことにも触れ、国民の皆さんの声を聞き、困っている方に政治として手を差し伸べるとした。

 山田正彦『次の内閣』ネクスト厚生労働大臣は、野党4党が提出した後期高齢者医療制度廃止法案について、衆議院でようやく審議入りし、これから参考人質疑と採決を行うように今迫っていると報告。何としても廃止に向けて頑張りたいと挨拶した。

 民主党の小宮山泰子衆院議員、鈴木寛、大島九州男、轟木利治各参院議員も参加者を激励した。
関連URL
  緊急雇用対策関連4法案を参院に提出
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14768
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