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2009/02/03
モンゴル国会議員団と経済交流等について意見交換




 古賀一成国際局副局長は3日、党本部にて来日中のモンゴル日本友好議員連盟会長のD.ガンホヤグ議員を団長とする超党派議員他5名の訪問を受け、意見交換した。民主党からは、牧義夫『次の内閣』ネクスト文部科学副大臣、ツルネン マルテイ・ネクスト環境副大臣・国際局副局長、羽田雄一郎国際局副局長、内藤正光国際局副局長、大久保潔重参議院議員が同席した。

 モンゴル側は、日本によるモンゴルへの投資の拡大等、日本企業のモンゴルへの積極的な進出を呼び掛けた。また、双方は両国の経済や文化交流の促進に努めていくとともに、人的交流を活発化していくことが両国にとり重要であるとの認識を共有した。

 さらに、本年予定されているバヤル首相の訪日が、総選挙の時期とのかねあいで固まらないことへの憂慮が示される一方、同訪問の成功のために取り組んでいく必要性が確認された。
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