ニュース
ニュース
2009/02/26
参院で政治と宗教の問題を審議する 輿石会長が会見で




 輿石東参院議員会長は、26日午後の定例記者会見で、宿題として残っている政治と宗教の問題を、参院に予算案審議が移ることを踏まえ、取り上げることを明言した。

 輿石会長は、かねてから予算委員会で集中審議を要求してきたことで、矢野絢也元公明党委員長の参考人招致を含め、実現したいとした。

 また、予算審議の方針についての質問に、麻生内閣の一日も早い退陣、総辞職、総選挙を求めることに変わりないと答えた。そのうえで、「外交ばかりでは、日本の経済危機が大きくなる。麻生内閣は解体した方がいい。一日も早い退陣が最大の景気対策」と論評した。
記事を印刷する