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2009/03/05
一日も早い解散・総選挙へ向け、小沢代表を先頭にやっていく 輿石会長が表明




 輿石東参院議員会長は、5日午後の定例記者会見で、審議中の09年度予算案への参議院民主党の意気込みを語った。

 はじめに輿石会長は、同日、予算委員会で質問に立った平田参院幹事長が、小沢代表の政治資金管理団体に対する検察の強制捜査問題に触れ、小沢代表は記者会見で説明責任を果たしたとの認識を示したことについて、「あの通りだろうと思う。何回も繰り返す必要はない」との見解を述べた上で、「参議院はいよいよ本格的に、麻生政権に政策で勝負という論点から論戦を挑む」と意気込みを述べた。

 輿石会長は、かねてから要求してきた「政治と宗教」の集中審議について、矢野絢也元公明党委員長の参考人招致もひとつの方法として実現したい意向は変わらないと語った。
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