ニュース
ニュース
2002/04/16
「新しい公共事業のあり方調査会」を設置
 民主党ネクストキャビネットは16日、「新しい公共事業のあり方調査会」を設置 することを決めた。

 同調査会は、先に設置されていた代表の諮問委員会「公共事業を国民の手に取り戻 す会」の成果を引き継ぎ、党の政策決定に資することを目的とするもので、(1)自 然再生(2)ごみ、廃棄問題(3)森林資源の再生と山村の活性化(4)自然エネル ギー(5)経済の再生(6)その他、という観点から、公共事業のあり方の研究と改 革手法の検討を進めるほか、個別公共事業のケーススタディ等を通じた提言の取りま とめも行う。

 メンバーは、会長に羽田孜特別代表、副会長に樽床伸二NC国土交通相、筒井信隆 NC農林水産相、小宮山洋子NC環境相、北橋健治NC経済産業相、事務局長に渡辺 周衆院議員が就任。また専門家による助言の仕組みも取り入れる。
記事を印刷する