2009/03/22
官僚主導の政治から国民の声が届く政治に近づける 鳩山幹事長、みなよし鹿児島4区総支部長
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鳩山由紀夫幹事長は22日、鹿児島第4区「みなよし稲生」後援会の招きで鹿児島県霧島市を訪れ、時事後援会を行った。当日は、あいにくの雨にもかかわらず、予想を上回る700人あまりが駆けつけ、会場は熱気に包まれた。
鳩山幹事長は冒頭、「保守王国と言われて久しかった鹿児島にも地殻変動が起きつつある。鹿児島が燃えているなという実感を持っている」と述べたうえで、「国民を定額給付金というお金で買うような発想の自公政権にこの国の未来を託すことはできない。2兆円の財源は、地域で使い道の優先順位を決めたり、新たな雇用創出や社会保障の充実などに使うべきだ」などと訴えた。
そして「政治とは本来、国民とのキャッチボールで歩むもの。官僚主導の政治から国民の声が届く政治に近づけなければならない。そのためにも、『みなよし応援団』を一日一日と広げてほしい」と呼びかけた。
続いて挨拶に立った、みなよし稲生総支部長は、「日本を良くしたい」という思いはだれにも負けないと自負していると語ったうえで、政権交代をかけたこの戦いに民主党は勝利することが天命だと述べ、「通らない道がないように、会わない人がないように、という思いで全力で突き進む」と、日常の政治活動にかける決意を表明した。
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