2009/04/22
農林水産部門が食肉産業展等(東京ビックサイト)を視察
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『次の内閣』農林水産部門(筒井信隆ネクスト農林水産大臣)は22日、東京ビックサイトで開催中(4月22〜24日)の食肉産業展等を視察。高橋千秋ネクスト農林水産副大臣をはじめ、主濱了、舟山康江両参議員議員らが参加した。
冒頭、主催者との意見交換を行い、この中で今野正義・日本食糧新聞社社長は、「食
の安全・安心、そして健康に対するニーズの高まる一方で、少子高齢化、単身・二人
世帯の増加など、社会も多様化している。惣菜市場規模は8兆2330億円(2008年)であり、今や国民にとって欠くことのできない重要な産業だ。テーマの中の『和』は『なごみ』『輪』『和食の和』など様々な願いと期待を意味を込めている」と今回の展示会の趣旨に関して説明を受けた。
その後、展示場内の、惣菜デリカ・弁当・中食・外食等の成長を支える食材・機器・容器や、菓子や飲料の新素材等を視察し、300社を超える出展社の食肉産業界における現場の声を聞くことができた。今回の展示会では、「2009食肉産業展」のほか、「第12回ファベックス2009」、「第6回デザート・スイーツ&ドリンク展」、「第1回ワイン&グルメジャパン」の4展合同開催となっている。
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