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2000/03/08
鳩山代表とサラリーマンが居酒屋で政治談義 
 鳩山代表は3日夜、8人の会社員と東京・六本木の居酒屋で、酒を酌み交わし、存分に語りあった。

 民主党が運営するサラリーマンのためのサイト「ウェブ・ザ・きんた」の企画で、アンケートに答えたり政策提言をした方の中から抽選で、代表との車座談義に招待しようというもの。今回は約1000人から厳正に選ばれた、首都圏在住の28歳から41歳までの会社員8人が参加した。

 50人を超える取材陣が見つめるなか、初めはぎこちなかった参加者たちも、鳩山代表が「ざっくばらんにやりましょう」と乾杯の音頭をとって上着を脱ぐと、次第にリラックスした雰囲気に。

 「小渕内閣けしからん」といった政権批判から、仕事の話や新エネルギー論、子育て談義まで、さまざまな話題が飛び出した。参加者は鳩山代表のきさくな人柄にふれ、満足していた。

 居酒屋車座談義は月に1回のペースで行われ、地方開催も検討中。詳細は「ウェブ・ザ・きんた」http://www.kinta.ne.jpでどうぞ。
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