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2009/06/02
東京から政権交代 必勝へ意思統一 都議選対本部役員会開く




 東京都議会議員選挙対策本部の役員会の第1回会議が、2日党本部で開かれ、「東京から政権交代」「第1党への躍進」「石原与党の自公過半数割れ」を目標に必勝への意思統一を図った。

 冒頭、本部長の鳩山由紀夫代表が、「7月12日に投票。首都を制するものが日本を制すると言われている。都議選の勝利を目指し、ご努力をお願いする。都議選は、石原都政を評価する選挙。新銀行東京、築地市場の移転問題など明確な争点も存在する。絶対負けるわけにはいかない選挙。都議選の行方を日本の行方にできるようご努力をお願いする」と挨拶した。

 次に赤松広隆選挙対策委員長、鈴木寛都連幹事長が、現在までの候補者擁立状況、応援体制を報告提案し、了承された。

 東京都議選(定数127)は、7月3日告示、12日投票。民主党は現在までに、公認候補51人、推薦候補8人を擁立している。

 会議の後、公認推薦証の授与式が行われ、鳩山代表から公認証、推薦証を候補一人ひとりに手渡した。
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