2009/06/20
求められるのは危機的な状況にある年金・医療・介護をどう変えるかという政策 幹事長
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岡田克也幹事長は20日午後、山形県山形市内で記者団にの質問に答えた。
「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)2009」をめぐり自民党の意見集約が難航していることに関しては、今求められているのは危機的な状況にある年金、医療、介護に対してどう変えていくかという議論であると指摘。総務会の議論は、「単純に(抑制するとの社会保障費)2200億円をどうするかという形の議論に過ぎず、とても国民の立場に立った議論が行われているとは思えない」と切り捨てた。
また、民主党に吹いてる風については所感を求められると、「鳩山代表になり明らかに期待感が高まっている」としたうえで、「政権交代は簡単ではない。浮かれることなくしっかり頑張っていく」と力を込めた。
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