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2009/06/24
小沢代行、森本・愛知県15区総支部長、愛知県田原市で花き出荷場を視察




 小沢代表代行は24日、森本かずよし・愛知県15区総支部長とともに、愛知県田原市のJA愛知みなみの伊藤欣夫組合長の案内で、花き出荷場「花ポートセンター・マムポートセンター」を視察した。

 小沢代行と森本総支部長は、同センター職員からの説明や問題点の指摘に耳を傾けて相槌を打ちながら、一日およそ20万本の菊の選別・梱包作業が行われている広い出荷場や冷蔵貯蔵施設を熱心に視察した。

 記者団から視察の感想を聞かれ、自身の出身地は雪国で米の単作地帯だと前置きしたうえで、「こちらのような温暖な気候は、花きや果樹もつくれる。生まれ故郷と比べてとてもうらやましいが、それでもいろいろな問題があるとお聞きした。民主党は地域が活性化して発展しなければ、日本の再生は無いという考え方に立っている」と話し、問題点を今後の政治に活かしていきたい、そういう思いでの訪問だと語った。

 愛知県第15区の情勢については、「農村、漁業も含めてだが、このような地域は従来から自民党が強い地域だ」と述べたうえで、「しかし現在は、自公の政治に対する批判、将来への不安が一次産業に通じてある。何とかしてほしい、政治を変えてほしいという気持ちは一次産業に従事する方が多い地域ほど強くなっている」と述べ、森本総支部長とともに、そうした皆さんの声を受け止めて政治に反映していきたいと表明した。

 また、「愛知はお陰さまで民主党への支持が強いところ。13、15は重点区であると思っている」としたうえで、県民の皆様にご理解を頂いて、15選挙区すべてで民主党が主張する「国民の生活が第一。」の政策実現を果たしていきたいとの意向を示した。
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