ニュース
ニュース
2009/06/28
岡田幹事長、森山・大阪16区総支部長「「元気モリモリ!!!街頭演説会」で政権交代訴える




 森山浩行・大阪府第16区総支部長は28日夕、岡田克也幹事長を招いて「元気モリモリ!!!街頭演説会」を開催。官庁街である堺東駅前ロータリーは休日にもかかわらず1000名近い観衆で埋め尽くされた。

 「ええことはええ、悪いことは悪い、と子どもたちに言える社会に」しようと訴え、森山総支部長は、カンボジアでのボランティアや関西テレビ記者としての体験、堺市議会議員や大阪府議会議員の経験をいかして税金のムダ遣いを一掃すると訴えた。そして、「おもいやり」「助け合い」「お陰様」「お互い様」という日本の古くからの良い部分をしっかり取り戻したいと語った。

 また「『日本があってよかったなあ』と地球にとって救いになるような国づくり」を目指して日本が自分たちだけのことで精いっぱいの現状を変えていきたいとの決意を表明した。

 岡田幹事長は「あの4年前の選挙では、郵政を民営化すればすべてがよくなるという空気で選挙があったが、実際はどうか?」と問いかけ、「でたらめであったことが明らかになっている。自公の連立政権で弱肉強食の政策が続いてきた」と指摘し、政権交代を訴えた。

 演説終了後、岡田幹事長と森山総支部長はたくさんの市民の声援に握手で応え、2人そろって駅前の商店街を訪問、「がんばって!」「絶対負けるな!」と、およそ200軒の店舗で激励を受けた。
記事を印刷する