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2009/07/30
政治を変える勇気を持とう 幹事長、静岡の4名の総支部長と街頭演説


 岡田克也幹事長は30日、静岡県内各地で街頭に立ち、県知事選の勝利の勢いを全国に広げ、日本を変えようと訴えた。

 静岡3区の小山のぶひろ総支部長は掛川駅前で「政権交代を行わなければ、しがらみを絶っていかなければ、日本の抱えている様々な問題を解決することはできない」と指摘し、国会と行政、政治家と官僚の緊張感ある関係を作ると表明。「人が変われば、まじめに誠実に正直にものごとに取り組めば、必ず変えることができる」として、政治に希望を、政権交代に理解を持ってほしいと呼びかけた。

 焼津駅前では、静岡2区の津川しょうご総支部長が「今、日本の政治は大きく変わろうとしている。この変化の流れは、今まさに大きなうねりになっている。焼津の皆さんはよくご存じと思うが、うねりは誰にも止められない」と呼びかけ、誰もが安心して暮らすことのできる社会を作るために、政権交代で税金の使い方を変えると主張。「誰かに任せる政治から、誰もが参加する政治へ」と訴えた。

 静岡1区のまきの聖修総支部長は、静岡市内で「新しい日本のために、日本の政治を大きく変えよう」と力強く語りかけ、「民主党に変われば、高級官僚主導の、官僚のための政治をやめて、国民本位の政治を実現する」と表明。中小零細企業の支援や、地域の活性化の重要性を示し、「国民の生活が第一。」の政治の実現のため一丸となりたたかう考えを示した。

 静岡4区の田村けんじ総支部長(前衆院議員)は清水駅前で「自分が真剣に取り組みたいのは、税金のムダ遣いをなくすことだ」と表明、官僚支配からの脱却、生活や子どもたちの未来にとって一番大事なことを最優先に政策を進めると説明した。また、国民の皆さんの生活のため、日本の未来のため一緒に頑張ろうと訴え、勇気と情熱を持って政治を変えようと呼びかけた。

 岡田幹事長は、政治を変えなければという声をさらに大きくして、周りの皆さんにも民主党の支援の輪を広げてほしいと求めた。静岡県知事選の勝利の勢いが、奈良市長選や東京都議選へ続いたことにも言及、次の世代への責任を果たすために、日本の政治を変える勇気を持とうと呼びかけた。静岡県連代表の榛葉賀津也参院議員も「政権交代なくしてこの国の改革、この国の選択はありえない」と政治の転換を訴えた。
 

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