ニュース 2009/08/07 長尾・大阪１４区総支部長、蓮舫議員と大阪府藤井寺市で街頭演説 　大阪府藤井寺市のイオンモール藤井寺で７日、長尾たかし・大阪府第１４区総支部長が主催した街頭演説会に蓮舫参議院議員が応援にかけつけた。 　５００名以上の聴衆の前で蓮舫議員は「年金・医療など様々な分野で税金が垂れ流されている。今のままでは保育園、幼稚園、小学校、中学校、これからの日本を支える人材を育て場所や、病院などの命に関わる場所にお金が流れていかない」と問題視。 　この状況を立て直していくためには「お金の使い方を国民のもとに取り戻さなればならない」と指摘し、政治を変えていく手法として、「お一人お一人が変わる、変えられる、歴史を作ることができると確信を持って行動を起こしてほしい」と訴えた。 　また長尾たかし総支部長は塩川元財務大臣の言葉を引用し、「今の日本は母屋でおかゆをすすり、官僚は離れですき焼きを食べている。財源はないのではなく、捻出する努力を政権与党がしてこなかっただけなのだ」と指摘。「政権が変われば税金の使い方が変わる。そのためにも政権交代させてほしい」として、聴衆に呼びかけた。