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2009/08/20
「しっかりと覚悟を決めて民主党は政治を行っていく」岡田幹事長、相模原市で街頭演説


 岡田克也幹事長は20日午後、神奈川県相模原市内で街頭演説を行い、残暑のあつい日差しが降り注ぐなか、足を止めて熱心に聞き入る300人の聴衆、支持者らに向けて、民主党の政策を説明するとともに、「民主党を応援して欲しい」と、蝉時雨に負けない大きな声で力強く訴えた。

 演説の中で岡田幹事長は、「(障がいを持つ方、高齢の方、生活保護を受ける方、母子家庭の方など)最も光を当てなければならない弱い立場の方たちにあまりにも厳しい政治だった」と、この4年間の自公政治を振り返り、「これが自民党の政治だった。こんな政治をやめなければならない」と自民党の弱者切捨ての政治を厳しく批判した。

 岡田幹事長は続いて、「国民の生活は厳しくなっている。この国には800兆円もの借金がある。しっかりと覚悟を決めて民主党は政治を行っていく」と話し、今こそ、この国の政治を変えていくと語り、「今までの(自民党の)政治ではだめだということを理解していただきたい」と力強く訴えた。
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