2009/09/16
【衆院本会議】鳩山代表を内閣総理大臣に指名 議長に横路前副議長を選出
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衆院本会議が16日午後開かれ、鳩山由紀夫代表を第93代内閣総理大臣に指名した。
首相指名選挙で鳩山代表は、民主党・無所属クラブの312人に、社会民主党の7人と国民新党の3人、他を加え327票を獲得した。
首班指名を受けた鳩山代表は、総理としての重責をかみしめるよう各方面に何度も丁寧にお辞儀をした。
首相指名選挙に先立ち、衆院の正副議長の選挙が行われ、民主党の横路孝弘前副議長が議長に、自民党の衛藤議員が副議長に選出された。
議長に選出された横路新議長は、「誠に光栄。その職責の重大さを痛感している。国会はかつてないほどに大きな使命を負っている。国民の期待と信頼に応えられるように、最善の努力を尽くす」とあいさつした。
なお、渡部恒三最高顧問が年長者として祝辞を述べるために登壇し、「国民の国会に寄せる期待と関心はいよいよ大なるものがある」としたうえ、「議院の円滑な運営と健全なる議会政治の発展に十分に成果を挙げられ、もって国民の負託に応えることを固く信じる」と」と求め、議長、副議長の就任を祝した。
また、衆院本会議では議院運営委員長に松本剛明衆院議員を選出した。
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