2009/10/28
初の代表質問に「自分の言葉で話したつもり」と所感を表明 鳩山総理
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鳩山由紀夫総理大臣(代表)は官邸で28日夕、同日、就任後初の代表質問を終え、「多くの皆さんも『政治が変わった』と思ってくださったのではないか。今まで(の総理大臣)よりはかなり自分の言葉で話したつもり。野党の質問に対しできる限り丁寧に、自分なりの思いも込めながらお答え申し上げたつもり」と所感を表明。「今までと違い本会議場の中も活気が溢れていたのではないか、こういう状況をさらに強めていければいいと思う」と意欲を語った。
また、関門海峡付近で27日夜に発生した海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国籍の貨物船の衝突事故については、「おかげさまで事故発生から危機管理など、対応はできたと思う。しかしながら、事故により国民の皆さんにご心配、ご迷惑をおかけした」とお詫びの言葉を述べたうえで、一番重要なことは、なぜ、このようなことが起きたか、その原因究明だと指摘。二度とこのような事態が起きないよう、しっかり原因の真相究明に努めるとした。
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