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2009/11/10
事業仕分けは聖域なく進める 平野官房長官が会見で
 平野博文官房長官は10日午後の記者会見で、一部の閣僚から事業仕分けに関して異論が出ているとの記者の質問に、「事業仕分けは聖域を設けることなくやるのが、本来の趣旨。総理の強い意志であり、内閣の制度設計でもある」と答えた。

 また、国の事業のうち外国、自治体など相手があるものについては、相手の意向も踏まえ事業仕分けチームも対応するとの認識を示した。

 さらに、13日のバラク・オバマ米大統領と鳩山由紀夫総理との会談日程について、同日夕から行い、終了後二人で記者会見すると発表した。
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