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2009/11/11
会期内に閣法を成立させるのが我々の仕事 平田参院国対委員長


 平田健二参議院国会対策委員長は11日午後、国会内で定例記者会見を行い、昨日10日まで行われていた予算委員会の所感と、今後の国会日程について記者団に語った。

 はじめに平田国対委員長は、参院予算委員会が昨日終了したことについて、「野党の質問も想定の範囲内であった。予定された3日間で無事に乗り切った」と所感を述べ、これから30日までの残された国会会期の中で、提出されている閣法12本を成立させるのは至難の業だが、努力しなくてはならないと語った。

 また、同日、衆議院側の国対幹部に対し、衆議院での審議が終わる時期を提示してほしいと要請したことを明らかにした。
 
 それに関連して党首討論の開催については、現時点ではなかなか難しいとの見通しを示し、会期延長についての質問には、「法案を成立させるには日程がきついのが事実」と述べた。
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