2009/12/01
生活関連や人道上の法案は積極審議を 山岡国対委員長、代議士会で自民党の審議拒否に苦言
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民主党は1日昼、国会内で代議士会を開催した。
挨拶に立った山岡賢次国会対策委員長は、衆議院での審議の事実上の最終日にあたって、会派のみなさんと一丸になって頑張ってきたことへの謝意を示し、そのうえで、自民党の意味不明な審議拒否について、「私どもが野党をやっていたときには、非常事態のときでも、生活関連や人道上の法案については、積極的に進めてきた。そういうものまで犠牲にして、自分たちの保身のための党利党略に徹している姿は野党としても寂しい、悲しい姿だ」と見解を述べた。
また、伴野豊・副幹事長が昨日の全議員懇談会と役員会で了承された「議員連盟のあり方」についての6つの基本方針である(1)原則として民主党単独で構成し活動すること(2)活動実績のない議員連盟(議連)については解散または脱退すること(3)例外的に超党派で継続または新設すべき議連については幹事長室と十分協議の上、対応すること(4)民主党議員は、政権与党議員であることを十分自覚の上、議連活動においても政権を支える活動をすること(5)政務三役、幹事長については入会、登録を了としない(6)議連活動は登録制とし、次期通常国会より新体制にてスタートすること――を報告した。
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