2009/12/03
通常国会では堂々と議論できるよう土俵に上がってほしい 輿石参院議員会長
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輿石東参議院議員会長(幹事長職務代行)は3日午後、国会内で定例会見を行い、終盤国会の状況について語った。
はじめに輿石会長は、「明日4日に40日間の会期が終わるが、最後の日に法案が上がるという前代未聞の異常事態の背景にはいろんなことがあるだろう。来年の通常国会には鳩山内閣の真価が問われる。ぜひ議論が堂々とできるように、自民党の皆さんにもきちんと土俵に上がってもらいたい」と、審議拒否を続ける自民党に呼びかけた。
また、社民党の福島党首が普天間基地移設問題に関して連立離脱を示唆していることについて、「この問題は、いつまでも時間をかけていれば解決するものでもない。最終的には鳩山総理が判断されるだろう。公党の党首の発言は重いが、それを受けて民主党がどうするかはこれからのこと」だと述べた。
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