2010/01/14
低炭素社会の実現にむけて「チャレンジ25キャンペーン」をキックオフ 平野官房長官
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平野博文官房長官は14日午前、官邸で記者会見を行い、チャレンジ25キャンペーンや阪神・淡路大震災15周年追悼式典、ハイチの地震などに関して記者団の質問に答えた。
平野長官は、地球温暖化防止のための国民運動として「チャレンジ25キャンペーン」(リーダー:鳩山由紀夫総理大臣、サブリーダー:小沢鋭仁環境大臣)のキックオフミーティングを11日午前に開催したことを報告した。
同ミーティングには企業や文化、スポーツなど各界から参加があり、平野長官は「低炭素社会の実現にむけて、今後、運動をより大きく展開できるよう国民のみなさま方のご協力をお願いを申し上げる」と呼びかけた。
また、17日午前、神戸市中央区で行われる阪神・淡路大震災15周年追悼式典に政府代表として鳩山総理が参加することも報告した。
カリブ海のハイチで起きた地震に関しては、現地に20人の邦人が在留しているとし、「大部分は(安否の)確認がとれている」と述べ、被災者支援については「最大限の出来うる支援策を検討中で、具体的に支援をしていく」と語った。
さらに、通常国会から内閣法制局長官を国会答弁から外すかとの問いに平野長官は「国会審議はあくまでも政治家同士の議論ということ」として、通常国会から国会答弁ができる政府特別補佐人としての登録から内閣法制局長官を外す考えを明らかにした。
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