2010/01/29
新しく生まれ変わる日本の姿を示すきっかけに 代議士会で鳩山総理(代表)が表明
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民主党は29日午後、施政方針演説をはじめ政府4演説が行われる衆議院本会議を前に代議士会を開催。鳩山由紀夫総理(代表)が「新しく生まれ変わる日本の姿を示すきっかけにしたい」と決意表明した。
まず、松崎公昭議運理事が本日の本会議の流れについて説明。
続いて挨拶に立った山岡賢次国会対策委員長は、昨日の平成21年度第2次補正予算成立を受け、鳩山総理の労をねぎらったうえで、本日、鳩山総理の施政方針演説をはじめとする政府4演説が行われるとして、「新たなスタートであり、意義のある日。総理と一体となり声援を」と呼びかけた。
鳩山総理は、「ひな壇から皆さんを見ていると大変壮観。皆さま方が圧倒的な議席を占めていることが、日本の政治を新しくできる。その原動力だとしみじみ感謝している。そのような皆さまのお力のなかで第2次補正予算成立できた」と挨拶。「いよいよ今日から施政方針演説、新しく生まれ変わる日本の姿を示すきっかけにしていきたい。演説では新しい政治を興すためにそれなりの思いを述べたい。国民の皆さんに期待をもってもらえるような政治を一緒につくりあげていきたい」と決意表明した。
代議士会ではこのほか、民主党ハイチ大地震支援・調査団団長の藤田幸久参議院議員と首藤信彦衆議院議員が報告を行い、現地の悲惨な状況を伝えるとともに、日本の支援のあり方についても問題提起。さらなる支援が必要だと協力を求めた。
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