2010/01/31
佐賀県連で参院選候補の擁立内定を発表
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党佐賀県連(代表:原口一博総務大臣・衆議院議員)は31日、佐賀市内のホテルで記者会見をし、今夏の参議院選挙の佐賀選挙区の公認候補に関して、新人で弁護士の甲木美知子(かつきみちこ)氏(38)の擁立を内定したと発表した。
会見で甲木氏は、「以前は派遣社員も経験し社会を学んだ。その後に弁護士として弱い立場の人を守りたいと思い活動してきた。政治が国民の手に戻ってきた今、自民党時代のあしき政治を終わらせ、コンクリートから人への改革を行いたい」と出馬理由を説明した。
同席した石井一選対委員長は「佐賀は伝統的な保守王国だったが、衆院選では1、2区を制した。議席を奪う可能性は十分にある。新鮮で、さわやかな印象を与える候補者を選んだ」と説明。また、原口県連代表は「1.常に弱い立場の人たちを守ろうと一貫して行動してきた暖かさ。2.どんな状況でも諦めず、夢を形にしてきた強い意志と優れた能力。3.信念を貫いてきたことへの信頼」と甲木氏の人柄を語った。
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