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2010/02/24
高嶋筆頭副幹事長、ロシア連邦院国際問題委員長と会談


 高嶋良充筆頭副幹事長は24日午後、党本部にて、ロシア連邦院国際問題委員長のミハイル・ヴィタリエヴィッチ・マルゲロフ氏を迎えて会談した。藤田幸久国際局長が同席した。

 冒頭、高嶋筆頭副幹事長は歓迎の意を表すると共に、昨年10月、江田五月参議院議長とロシアを訪問したことを紹介した。また、鳩山由紀夫総理(代表)は祖父の代からロシアとの関係が深いことに触れ、両国の友好関係が民主党政権で進むことに意欲を示した。

 両者は、日本・ロシアの友好関係を築くうえで、経済、文化、そして議会間の交流が重要であるとともに、両国の若者の交流を強化していくことが大事であるとの認識を共有した。マルゲロフ氏は、大都市の問題として交通渋滞が懸念されるが、それには日本の技術が大きく貢献するとの見解を示した。「ロシアと日本は良好な関係にあり、友好関係を積極的に強化していきたい」と語り、これに対し高嶋筆頭副幹事長は、「今日のような交流を通じて、ロシアの考えや情勢について民主党の国会議員にも伝えていきたい」と応じた。
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